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文子天満宮(あやこてんまんぐう) 京都府京都市

投稿者 : ベン2さん

ここは、転勤族の私が8年位前に、京都にて仕事をしていた際、細い路地を走っていた時に、導かれる様に入った神社です。

一見、どこの町にもある小さな神社でしたが、境内に入ると、落ち着いた雰囲気の中、どことなく気品が漂っていました。力強いパワーと言うより、温かく包みこまれる感じを、今でも覚えています。

よく見ると「天神信仰発祥の地」「北野天満宮前身神社」と格式高い神社でした。

「由来」
文子天満宮(あやこてんまんぐう)
祭神として菅原道真を祀り、洛陽天満宮二十五社の一つに数えられている。社伝によれば、太宰府(福岡県)に左遷された道真は、延喜三年(903年)五十九歳で没したが、没後、道真の乳母であった多治比文子(たじひのあやこ)は、「われを右近の馬場に祀れ」との道真の託宣を受けたという。

しかし、文子は貧しく、社殿を建立することができず、右京七条二坊の自宅に小祠を建て道真を祀ったといわれている。

これが当社の起りで、北野天満宮の前身とも言われてる。
以後、天明、安政、元治の大火で類焼したが、その都度再建され、明治に至り、村社に列せられた。現在の社殿は、大正七年(1918年)に造営されてものである。なお、毎年四月十六日には、例祭がとり行われる。    

京都市文子天満宮 (境内 「立て札」 参照)

御祭神:
御本殿 菅原道真公
相  殿 文子比売(菅公乳母)
      伴氏(菅公御母君) 
      堤善公(菅公御父母) 

文子天満宮 ホームページ 参照)

住所:京都府京都市左京区間之町通り花屋町下る天神町400
電話番号:075-361-0996


大きな地図で見る

アクセス:京都駅から徒歩10分 

補足:
社殿、境内なさることながら、お守りは是非購入を。(通販はしていないそうなので、是非参拝した際に。
本来の学業祈願と縁結びがあります。8年位前に購入て、ビニール包装のまま、神棚に祭って折りますが、封を開けると、いまだに「お香」の香りがします。「あ~今でも御守り頂いているのだな~」と、そのつど感じ、感謝しております。

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