- 2012-05-20 (日) 10:55
- 神社
・ 由緒
社伝「伝子孫書」によれば、神功皇后が三韓征伐からの帰途に応神天皇を産んだとされる当地に
敏達天皇3年に応神天皇を祀った事が始まり。「宇美」の地名も「産み」に由来するものであるとされている。
平安時代ごろから石清水八幡宮と本末関係となり鎌倉時代初期より安産祈願の守護神として信仰されるようになりました。
江戸時代以降は福岡藩主黒田公より社殿の修復、神領の寄進等がなされ、明治五年村社に列格、明治二十四年には県社に昇格しました。
このお社に正式に御挨拶したのは今回(写真撮影のため)で2回目なのだが、鳥居の前の道を通る度に大事そうに赤ちゃんを連れた
若い御夫婦&親戚を必ずと言って良い程見かける。地元では余程子安の神として有名なのだろう。
今回の訪問の際も小さい子供をつれた若いおかぁさんがお子さんを散歩させていた。平日ということもあり、
本殿の左奥には国の天然記念物で「衣掛の森」と呼ばれる大楠があり、名前の由来は、神功皇后が応神天皇を出産された際に、
衣をこの木に掛けられたとの伝承による。
社務所からは少しヒマだったのか巫女さんたちの笑い声が聞こえてた。
朝食を採ってなかったので名物の子安餅を二個購入。どっかで食べた事があるような気がしたが気のせいだと思うことにしたっ!
住所:福岡県糟屋郡宇美町1-1-1
電話番号:092-932-0044
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コメント:2
- まねき 12-05-20 (日) 23:15
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あっきんさん
わ~~。本当に宇美八幡様だ~!!
何だか嬉しいです、ありがとうございました。
いつも大きな楠は「ととろ」を連想してしまいます。赤ちゃんのお宮参りに来られる方が多いので
天気の悪い平日は静かですが
いつもは妊婦さんやお宮参りの方と賑やかで
笑顔の方が多いですね。
私も赤ちゃんを授かりたいとお参りさせて頂きましたし、
そして娘二人とも、お宮参り・七五三と大変お世話になりました。今年は次女の最後の七五三です。
子供の成長って早いですね。つい最近お宮参りしたと思ってたら
もう・・・・来年は入学式ですよ。最後に あっきんさん ありがとうございました。
- あっきん 12-05-22 (火) 10:00
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まねきさん
コメントありがとうございます。
ちゃんと宇美八幡さまの雰囲気表現できたかな?w
子供の成長は早いですね。親は縮む一方で、子は伸びる。
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