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皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ) 東京都新宿区

投稿者:吉祥さん

J R山手線の新大久保駅は新宿のお隣。

雑然とした雰囲気がありアジア系外国人が多い地区です。

駅前の雑踏にまぎれて大久保通りを大久保駅方面に進むと左手に鎮守の森が出現します皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ・みななかいなりじんじゃ)です。

ちょっと変わった名前と赤い幡に惹かれて鳥居をくぐるとそこは別世界。

左手にいくつかのお稲荷さんの社がありその先に本殿があります。鰻の寝床風の縦長の敷地。(本当の正面入り口は路地側になります。なので正確には横長なのですが・・・。)

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鎧神社(よろいじんじゃ) 東京都新宿区

投稿者:吉祥さん

JR大久保駅下車・小滝橋通り(おたきばしどおり)を小滝橋の交差点方面に向かい線路沿いの細い道を東中野方面へ・・・。

曲がりくねった路地を進むと住宅街の中に静かに鎮座している鎧神社(よろいじんじゃ)があります。

鎧神社(よろいじんじゃ)

この一帯なぜか野良猫ちゃんが多いです”c(-。-,,)c)~”

日本武命(やまとたけるのみこと)が御東征の折、この地に甲冑を埋めたという伝承があります。

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美喜井稲荷神社(みきいいなりじんじゃ) 東京都港区

投稿者:吉祥さん

東京へお越しと聞いて急いで投稿しました!!

赤坂見付の駅から豊川稲荷方面へ坂を上ると右側に羊羹で有名な虎屋の本店があります。虎屋のすぐ脇の路地を入るとビルの中二階に秘密基地みたいな神社があります。

美喜井稲荷神社(みきいいなりじんじゃ)です。

美喜井稲荷神社(みきいいなりじんじゃ)

御由緒は以下の通りです。

美喜井稲荷のご守護神は京都の比叡山から御降りになりました霊の高い神さまです。この神さまにお願いする方は蛸を召し上がらぬこと。この神さまを信仰される方はなにも心配いりません

「京都の」比叡山というと延暦寺のことではないようです。延暦寺の所在地は滋賀県になってしまうからです。(あるいは関東の人が書いたので滋賀県も京都府も「京都」という大雑把な判断かも?)

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櫛田神社(くしだじんじゃ) 福岡県福岡市

投稿者:管理人

地元の人からは「お櫛田さん(おくしださん)」の愛称で親しまれている
櫛田神社 (くしだじんじゃ)

いわずも知れた、『山笠あるけん、博多たいっっ!!』 の言葉通り、
「博多祇園山笠」のお祭りではメインになる神社です。

ちなみにこの山笠、鎌倉時代から約765年以上も前から(!!)
受け継がれてきている九州の福岡の男の血を熱くさせる、
なんとも・・・・・・不可解な祭りです(笑)

ちなみに一番山(毎年流れが交代)の台上がり(山の上に上がる人)は
皆から「羨望の眼差し」・・・どころじゃございません。

先祖代々の博多っ子の名誉と意地が掛かっているんです~

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大斎原(おおゆのはら) 和歌山県田辺市

投稿者:吉祥さん

熊野三山・旧社地のうち新宮(速玉)の神倉神社・那智の飛瀧神社の二箇所をご紹介しましたのでこちらも・・・。

龍神から熊野本宮へ向う道の右手に巨大な鳥居が見えます。高さ34m・幅42m日本一の大鳥居です。

熊野本宮大社の旧社地である大斎原(おおゆのはら)は熊野川・音無川・岩田川の3つの川が合流する川の中州にあります。かつて神倉の地に降臨した熊野三神のうち熊野家津御子大神(けつみこおおかみ)が川を遡りこの地に坐したのがはじめとされています。

江戸時代まで音無川には橋が架けられなかったため参詣者は音無川を草鞋を濡らして徒渉しなければなりませんでした。そのため熊野では「濡藁沓(ぬれわらうつ)の入堂」と言って水で濡れたわらじと泥で汚れた着衣での参拝が許されていたといいます。参詣者は音無川の流れに足を踏み入れ、冷たい水に身と心を清めてからでなければ、本宮の神域に入ることはできませんでした。

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